TOKYO PRINCESS GIG! VOL1〜レンズの向こうの人に届いてほしいもの

6月20日 秋葉原カルチャーズ劇場でBSジャパンの新しい音楽番組のライブ収録に観覧してきた
出演はハコイリムスメ(OA)、リリカルスクールNegicco
自分は後ろから2列目、上手側に座る

司会者なし
オープニングアクトハコイリムスメから順に出演

ハコイリムスメはOAにもかかわらず30分という破格な扱い(^^;
何かしらの推しなのでしょう
OAならせいぜい2曲ぐらいでしょう それが6曲

ハコイリムスメは「アイドルお宝くじ」の出演での印象しかなかった
「80〜90年代のアイドルの曲をカバーする女優志望の女の子」
今日もCoCoやおにゃんこクラブの曲のカバーを歌ってた
が、何一つ知らなかった(^^;
世代的に知ってるわけだが
生粋のドルヲタではないので←30過ぎてからアイドルにはまっただめな人
おにゃんこは主に洋楽を聞いてたころだし
CoCoはアイドル氷河期と言われた時代であんましテレビで見た覚えがない
ラストにオリジナルの曲を歌ったが、あの頃の雰囲気そのままな曲
当時の雰囲気が無理にあった初期のさんみゅ〜のオリジナル曲よりはいいなと思ったがね

ただ運営も公表してるとおり「女優志望の女の子」
あくまでも歌ものアイドルは経験値を積むためのものとしてやってるとしか思えない
もし、大きな舞台の出演以来とか
女優仕事が頻繁になってきたら
すぐ卒業しちゃうだろう
乙女新党の葵わかなちゃんしかり、アイドルカレッジの重本愛溜ちゃんしかり

実際卒業するメンバーもいてその子は今日は出てなかった

彼女達なりに一所懸命なんだろうが
いつ卒業するかもしれない子を
推ししがたいな
嘘でいいから一生アイドルやりますっていえる子の方がいい

とは言いつつ、一番背が高い子がいい感じだったと←

次はリリカルスクール
いきなり大好きな「Photograph」
自分がリリスクいいなと思い始めた曲だ
テレビでの放映でリリスクに引っかかる視聴者が自分と同じように出てくれば
それから「プチャヘンザ!」とおなじみの代表曲が続く
久々に見るリリスクと大好きな曲にもう楽しくて

アイドルリリスクとしての「ゆめであいたいね」
アーティストリリスクとしての「I.D.O.L.R.A.P」
リリスクいろんな表情を見せてる
「BND」「レインボーディスコ」「FRESH」と盛り上げて

最後に新曲「ワンダーグラウンド」
初聴きなので楽しみにしてた
なんか派手なディスコっぽい感じのいい曲だった
やついフェスからの連戦のリリスクちゃんでも
最高に楽しい、また6人がいい感じにチームワークを作ったパフォーマンスだった
世間の人にもっと彼女達を見つかって欲しいってリリスクを見るたびに思う

ラストはNegicco
いつののOPにあわせ登場
「トリプル」であげ
話題曲「アイばか」(ショート)につなげる
そしてすっかり定番曲の「パジャマ」
かわいいNegiccoの「1000%」
アーティストNegiccoの「二遊」
後半は
「ネガティブ」とシュプールそして「さよなら」とNegiccoのライブの髄を見せる
ベストな感じではなかったが
Negiccoのライブはこういうもの」というのは伝わったかと

MCはかえぽの「秋葉原メイドさんがかわいい若くていいな」
から
「かえぽも若いでしょ」になって
「でも2人より精神的にお姉さん」となおちゃんの食事テーブルおもちゃ動かし事件の話


後方で見てたから
前のほうはあまり手が上がってなかったように思われた
スタンディングののりがいい人はハナから後方立見席だったし

むしろ
Negiccoリリスクも「放映」を意識したセットリストを組んだなと
いろんなタイプの曲を組み
自分達の持ち味をカメラの向こうにいるお客さんに向けて見せ付けていた

最後に番組司会者と出演者でタイトルコール収録・・だったのだが
リリスク、ハコイリが舞台に上がっている中
Negicco姐さんが準備できずにネギ待ちで
今日の感想をリリスクメンバーに答えてもらう
そして最後のMeiちゃんのときにNegiccoが登場、meiちゃんだけ答えられず(泣)
最後にダイアモンド☆ユカイ氏(実は司会、裏でインタビューとかやってたのだろうか)が現れ
会場興奮!
一発でタイトルコール収録で全編終了

放送が楽しみだな
放送時間の中で尺をどう取るのかわからないけど
BSジャパンではできるだけ曲を多く放送して欲しいな
ピグーの有料放送もあるのだろうけど、BSの一般視聴者にできるだけ見てもらいたいし