イケてる二人

きょもちゃん主演の劇場版イケてる2人の初日舞台挨拶に行った。
シネマート六本木にて日曜までの3日間の公開。

仕事があるんで一回目の上映と舞台挨拶付きの2回目の上映のチケを買い、
1回目を見て2回目は舞台挨拶のみ見て退出であった。

チケットを買ってきょものサイン付き生写真と共演の元AKBの子の写真と今度上映する映画のチラシを貰った。サイン付き写真がもらえるとは知らなかったんでちと嬉しい。映画のチラシ、また漫画の実写化なんだがヒロイン役が木南晴夏さん。

「小泉響子キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!  j

えー今日は小泉響子でなく小泉明の方で(^^;

で、映画版。

原作が長期連載の人気青春エロ漫画。ほんとに再現しちゃうとAVになっちゃうんでグラドルや例のMUTEKI女優を使っていてもヌードを出さないでどこまで表現できるかという問題。きょもと相手役の吉田君とのキスシーンまでフェイクという気の使い方。それでも下着シーン、水着シーンは出すという。さらに撮影1週間、(そのうち主演が2日間の撮影)低予算(普通はCGを使うとこを「手作り」でやっちゃう)
そんなカセがありながら撮った作品。
きょもにほとんど演技経験もなく、相変わらず忙しいスケジュールの中での撮影
他の共演の女の子の方が演技的には良かったと思う。
きょもは喋り方、演技の発声法をきちんとレッスンすれば格段に良くなるんじゃないかな。
とにかく新潟出身のツンデレ娘役なんてきょもの為にあるようなもんだから。

まぁ、見終わって

<font size="5" color=red>青春ていいなあ</font>

としみじみ。
ああいう青春がなかったからなー・゚・(ノД`)・゚・

この作品が長く愛されるのは平成の高校生の「純情」が出てるからなのだろうなと。

あの予算、時間でこの漫画の重要なとこは表現できてたんじゃないかな。
続編を期待。

舞台挨拶はきょもを含めた主役の女子高生トリオと佐治役の吉田君と監督さん。
20歳オーバーが役の制服姿で登場するという(笑)
映画と違ってきょもは笑顔いっぱいでよかったわ。
グラビアのイメージからかなり「笑わない」キャラと思われてるからなあ。
このギャップがたまらないのだとか書いてみる(^^;

客席で原作者の佐野タカシ先生も見ていて実写化に感激していた。原作者が満足していれば良いと。監督さんも原作からかけ離れた作品は嫌ってたようだし。