トノチョ〜宇宙にタッチ4

マースが最後までジョークなのか本気なのかわからなかった。
そこが消化不良だったな。
地球人の「感情」を集めに来てる侵略者なのかはっきりしなったもんなー
まあ、大体「火星人」なんて誰も知らないし、キャラ設定なんて難しすぎるよね。
このマースは石橋貴明みたいな演じ方だったけどね。

メロン3人は、役者としては今まで最高の出来ではなかったかな。
「トノチョ」の「劇団員」として同化してたもの。
いままでは「メロンのメンバーをお借りして」感がしてたけど。

ムメさんとマサオは一皮向けた感じ。役者になりきってた。

ムメさんはカツゼツ問題さえクリア出来たらなあ・・・サシスセソの発音がよくなれば
もったえないと思います。モノローグでテープ音声だけ流れ、ひたすら小説を書いてるシーンが多く、そんだけ気になる。

マサオは表情がよかったね。チコを心配してるシーン、いい顔だったな。
ヴァージニアのセリフで「アタシのようなナイスバディとあなたたち日本人のガリガリの体と違うのよ」っていうのがあって、マサオが自分の体を見るっていうシーンがあったんだけど笑っていいのやらどうやら(^^;

ひとちゃんはポーカーのシーンとミズノミに食べ物をあげるシーンが主だった。
打算的にヴァージニアに近づいて、「高官のパパ」のコネを狙ってたような子が、だんだんミズノミに必死になっていく。
ミズノミの頭をなでなでするシーンは自分もして貰いたいぐらい(^^;
ミウというより斎藤瞳そのものだったなと。

アヤカにてる青木ちゃんはまだまだって感じだな。
何度も部室に行っても、怪しい宇宙人がいたり、チコが小説書いてたりしてるわけなんだが。
チコが鏡を見てニタニタしてるシーンをキョウコに見られて、部屋を出るときにキョウコが「ニタ」っと笑うシーンは笑えた。コントの間だったけど。

コヤマが「アンドロメダ星人」として「正装」して出てくるんだけど「ネピュラチェーン」がわかんない。客席でどっと受けるんだよね。どうやら「セイントセイヤ」に出てくる武器だそうだ。ジャンプ読者じゃないとわかんないって。

れう子さんの物品販売が面白すぎる。
なんかを必ずひっくり返すわ、万札のつりを人に数えてもらうわ、なんか忙しい(笑)
やっぱりここの社風は天然系の人が好きなようだ。