トノチョ〜宇宙にタッチ3

宇宙フレンド第一回会議に最中にコヤマの似てない妹キョウコがやって来て実のお父さんが死にかけてると聞く。
本当は帰りたいコヤマ。
「会議を最後までやれ」とマース。
土下座して、「帰らせてください」と懇願するコヤマ。
「100パーセント、アンドロメダ星人と信じてないでしょう?、中途半端ですね、死んでくださいと火星銃を突きつけるマース。

リョウタが、ミウに感情がなくなってることに気付き、マースに感情を返せと詰め寄る。がミズノミに簡単にやられてしまう。

コヤマの命を守る為代わりに私が勝負するとソラ。
私が勝ったらマースたちには火星に帰ってもらおう。
火星銃でのロシアンルーレット
最後の一発はソラ。止めに入るエイジ。でもソラは撃つ。

空砲だった。

すべては嘘だった。
火星人の悪いジョーク。
感情をとる機械なんてないそれはただの掃除機。もっとミウは自分の感情に自信を持てと。
キョウコと病院に駆けつけるコヤマ(アンドロメダ星人の衣装のまま)

マースたちは火星に戻った。

このラストの大事な場面にチコがいないんだよね。
人嫌いの主人公が群像劇で主役やるとこうなってしまうのか・・・・
なんか美味しいとこソラがもってっちゃった。

火星に戻ってからしばらくたって
また宇宙研究会に平和なトランプの日々が帰ってきた。コヤマは何とか父親の死に目に会えた。ソラからすべてを聞かされたチコは前と同じボサボサ髪のジャージ姿に戻り。ミウは元気のないまま。
火星から宅急便が宇宙研究会に送られる。
宅急便を持ってきたのはミズノミ!
ミズノミはマース王子から解雇され火星からおんだされ、火星ー地球の宅急便員として働くことになったのだ。ミウが元気になった。
宅急便の中身は、目薬の山だった。

これでおしまい。

まあ、あれっすよ、話を広げすぎて収拾がつかなくなった感じですな。
一時間45分の芝居で、テレビドラマ1クール分の内容をやろうとしたんだから。

ミウとリョウタのカップルの設定を削り、ひとちゃんがヴァージニアの役をやって欲しかったなと。で、ソラがロシアンルーレットをやるより、コヤマがやるような流れにもっていってコヤマを最後かっこよく終わらせてあげたかったな。

実際には、リョウタ役の半田さんやヴァージニア役の江実さんを使いたかったとか次回公演で絶対キャストにするとかあったのでしょうが・・・