均等

「うたばん」ジョンソンスペシャルになった要件。
・うたばん黎明期を支えたタレントの内の一つがモーニング娘。。娘。の出る回の視聴率は高かった。うたばんにとって娘。は戦友みたいなもの。
(のちのニ期タンで鍋つついた回の放送で、いいらさんと貴明が話してる感じはまさに旧交を暖めてる感じだった)
・個性色々なラブマの8人までは
まだ「束モノアイドルのパロディ」要素満載だった時代だからこそ司会者も弄られた。大人のメンバーが居た。20歳を越えてから芸能界入りした中澤裕子と言うキャラクターはハロプロ内で20歳を迎えた他のメンバーと違う「大人」だからだ。
・なっちやごっちんといった事務所推しも抑えながらも、ジョンソン、保田といった
メンバーにも面白さを見つけている。
いいらさんがジョンソンだった頃の「ムキになる真面目感」は好感度アップだった。
・このメンバーのまま、脱退しつつ続けていたならうたばんでもずーっとやれていただろうに。
・「娘。は家族」恋レボの10人になってからは
「国民的人気者」が4期以降は「国民的アイドル」としてアイドル路線に変更、
「弄る」ことがだんだん出来なくなる。
辻加護という小学生に対して「お父さんごっこ」する貴明。
ちっちゃい子を弄れる限界。
・現娘。はよく言えば粒揃い、悪く言えば「均一感」「均等感」ではみ出した奴が居ない。老けてる子とか、極端に背が高い奴とか視覚的にすぐ解る異質感の子が居ない。
・当然収録では時間をかけてやってるわけで、現メンもそれなりに目立とうとしてやっている(はず)
・昔松山千春に「娘。はキャバクラ」といわれたがそのまんまキャバクラ設定。
・トータライザーで「恋愛と娘。どっち取る」質問。
・そこまでやってその結果が編集されたあのジョンソンSP放送。
タカさんも中居君も10年たって年を取った。「色が薄い」というより司会陣も老けてしまったんだよ。番組の笑いも芸人に任せてる今の状況では、昔の弄りなんて無理だよ。
・さらに番組スタッフの秋元康がAKBのプロデューサーをしており、番組功労者の娘。を出すのはあそこまでが限界でしょう。
・例え昔のように弄られてもそれが今の娘。ファンが求めてるものではないと思うし。
・CSかBSでノーカット「うたばん」でもやってくれないかな。みんな納得すると思うんだけどねえ。
いいらさんはお母さんな雰囲気がでてたなあ。