何日君再来イツノヒカキミカエル

日生劇場で昼公演を見てきた。
イープラの得チケで半額で買えた席はE列。
平日の昼とはいえ、もう少し入って欲しい。

ラブセン以来の4回目の日生劇場だな。
「ラブセン」以外の圭ちゃん「羅生門」「真夏ノ夜ノ夢」とこの公演の
3公演がどうしても空席がめだったんだから
いきなり、日生という大舞台でミュージカル素人がやる何ちゃってミュージカルで（後半は）満席にした「ラブセン」は当時のモーヲタの勢いの凄さを感じたな。

舞台自体は、最後が感動的で、

筧さんの長台詞にしびれましたわ。

「フットルース」の村井クーニンの長台詞を思い出す感動･ﾟ･（ﾉД‘）･ﾟ･
役者さんて凄いなと思わせた。
しかし筧さんは開幕すぐからあんなにいっぱい汗かいてるのだろう（笑）

最後の劇中歌、「川の流れの始まるところ」はなんちゃら記念隊の曲よりアジアに向けていい曲だったな。

五族協和。
地には平和を。

「ミスサイゴン」のような壮大なドラマなのだから、無駄なお笑いシーンが逆に要らない。
テレサテンがあまりにもリアル過ぎる存在だから、テレサをモデルとしたアジアの歌姫と言う形の方が良かったカナと。
終盤のたたみかけが素晴らしかったから、あえて苦言呈すればこんなもの。

よっちゃんは良くやってた。短い稽古であそこまでやってくれたから合格点。
逆に、最初から出演ということで練習してればよかったと思った。
美人さんだから、テレサの表の口パク歌手役に合うな。
やはり動きが結構あるから、梨華ちゃんでもぴったしだね。
ののたんだったらどんな感じになってたんだろう。
舞台の追い出し曲みたいに使われたテレサの曲「時の流れに身をまかせ」の歌詞が太陽君の夢中なののたんの心境に合い過ぎ（笑）

ののたんの真剣さを短い間で気付いたキムシンさんは
梨華ちゃんへのメッセージで「気に入らない人と気に入らないまま、隣り合わせに座りつづける努力をすること」と送ってる。
どんだけ美勇伝が現場で解るぐらい仲悪いんだよ･ﾟ･（ﾉД‘）･ﾟ･

ま、普通の役者さんがぴったりだと言ったら見もふたもない（＾＾;

アテナシングルとメロンビデオクリップス3を予約した店から引き取ってきた。
「ここいる」のののたんを聞いたら、楽しそうに歌うののたんがもう一度見れたらともってしまった。はああ。