セーラー服とアメリカンクラッカー

( ´∇`)<ケツをけるのは・か・い・か・んなのれす

スケバン役のののたんが子分の田中の尻を蹴っ飛ばす。

ヤクザが出てくる劇だからアクションシーンが多く効果音で殴ったり蹴ったりする音を出してるんだけど

ののたんの蹴りの音はどう聞いても<font size="5" color=red>生音</font>です(爆)

昨日はシネグラ第3回公演「新宿の女」を見に行った。昼の部ね。
5列目だったからほんとに近い。パシイベ感覚。
とくにののたんは目で演技するからね、台本覚えられない分(^^;
表情までしっかり見えた。

ののたんは舞台稽古はこの蹴りの練習ばかりしてたそうな(笑)ゴレイロ蹴らないからっておい!(笑)

これと圭ちゃんに向かって「マニアックな好み」が大爆笑だったなまったく。

舞台自体はね、今回は前回よりはちょっとね。「江戸っ娘。忠臣蔵」と「あっちい地球をさますんだ」ぐらいの落差。

多岐川さんの公演なんだけど、ののと圭ちゃん並に出てこない。ほとんど演劇チームのドラマで、この3人がいてもいなくても成り立っちゃう(笑)
多岐川さんの歌はめちゃくちゃ上手かった。演歌の本道といった日本海荒れまくり演歌ですが。
でもあんまり演技経験がないのかな。
一回目の石原さん二回目のしょうこちゃん並にストーリーの重要な主役という感じで当初の台本を進めてたんだけど最終的にお飾りトリオの一員にになっちゃったのかな(^^;大森さんと小林さんの演劇になっちゃった。
能見さん飛ばしすぎだし(笑)やっぱり坂本さんじゃないと止められない(笑)
冒頭のの元園長が歩くシーンでバックの背景の方が動くというベタな昔のコントがほんとツボに入るよなあ。今やんないような笑いの王道パターンが満載。
そこが魅力なんだけど今回は「泣かせ」がなかったのがね・・・残念。
延長のちょっといい話とか夜桜組長もちょっといい奴っぽい所とかが書いてあればね。
ののたんの「涙の太陽」は必見。いつからこの子は歌を「魅せられる」唄い方ができるようになったんだろう。圭ちゃんの「異邦人」はあっさりしすぎで。
多岐川さんの役を圭ちゃんにして圭ちゃんと大森さん軸の恋愛話にすれば良かったかなと思うがそうは出来ない事情がありそうだし(^^;

夜公演は愛ちゃんと柴ちゃんが見に来てくれたそうだ。
柴ちゃんやっと「LOST」やっと8話まで見終わったよ柴ちゃん