若すぎる死

昨日、カントリーのライブから帰って来てニュースを知った。
しばらく、何も出来なかった。

<A HREF="http://www.sanspo.com/geino/top/gt200609/gt2006090406.html">元CHOOPS(現チャクチャクJB)の主将岩田ゆりさんが急逝された</A>
25歳。脳内出血。

心からお悔やみ申し上げます。

ガッタスが一般女子チームとやって、負けてばかりで「芸能界でチーム造ってガッタスと対戦したほうがいいんじゃないか」という声掛けで、乗ってくれたのが、野田社長(カレッツア)と、吉本興業(後に撤退)。
1からチームを作ってくれたその2チームに対し、元からあったキャンギャル、モデルを中心としたチームを組み直して臨んだ第1回お台場カップに出場した2チームを、合併したのが岩田主将率いるCHOOPSだった。

野田カレッツアと、このチャクチャク系(ファンタジスタもまた入る)のチームは芸能人女子フットサルの黎明期を支えてくれた功労者だった。
ガッタスのかませ犬ではなく本気モードでぶつかってきてくれた岩田CHOOPSと当時の河辺カレッツアがあってこその今のスフィアがあると断言できる。
元々、複数チームの合流とか、各メンバーの所属事務所の違い、人的関係でも大変だったチームをまとめていた岩田さんが自分の仕事の都合で去り、梢子ちゃんがキャプテンになってからは内紛でチャクチャクががたがたになったのは知られるとおり。
そこから、ようやく立ち直って、「チャクナチオ」といわれる守備力であの明るいチームが帰ってきたって所だというのに。

ザナドゥには元チャクの小由里(半田)さんもいる。次の5thではチャクとザナが是非リザーブからトップ昇格を決めて欲しい。
なんだか仰木さんのバファローズみたいだなあ。

フットサルが好きになって、練習や試合が好きでいて、その延長線上に勝利があった時代だった。
忘れていないか?