2度目の観劇

昨日のメロンミュージカル「Girl'S KNIGHT」夜公演に行ってきた。

のんびりと行く準備していてチケの開演時間を見て

<font size="5" color=red>!!! </font>

17時。

18時と思って準備してた_| ̄|○ 
何この消費者金融のCM並なドジ・・・

何とか30分遅れで会場入り。丁度、三回忌のリハにあっちゃんがやってきたあたり。
2階の最前だった。

でね、

<font size="5" color=red>凄く面白かった </font>

あの難解なストーリーを一回見た分、次の場面がわかってるため不安はないし(^^;
本線の部分は「アユミが携帯がなるとおかしな行動を取る」という一点さえ掴んでおけば、数々の事件の時にアユミがいないとかわかってくるわけで。
(最初にアユミの前に現れた「父」はアユミの幻視と解釈)

あっちゃんと柴ちゃんがお互いにM字をやるとかとか笑えたし。不評を受けてかなり演出を変えた感じ。

あと劇中劇が「Girl'S KNIGHT」が迫力があっていいんだよね。
オープニングの所なんてミュージカルというよりオペラぽい感じでね。
特に斉藤さんのソロパートの歌が素敵だった。「さあ恋」で歌詞飛ばししたあとの
照れ笑いもいいけど(^^;
初演より随分楽しめちゃった。
これの完全版が見たくなる。

自分なりに、すべての怪奇現象はアユミの仕業。
しかしほとんどの人間は「アユミが携帯がなるとおかしな行動を取る」のを知って
アリバイの証明したり彼女をかばおうとする。
メグミはアユミを助ける為にアツコを呼んで仕組んだ大芝居。
アユミはみんなから愛されている。
いわゆる「後催眠」を掛けたのは父だが、アツコやメグミ達がアユミを助けようとして立ち直らせ、アユミとアツコの和解、新しい劇団として生まれ変わるという所までもが父の狙いだったんじゃないかなって考えた。
初演の「チャンラブ」後に携帯が鳴るのは「結局は父親の手の上で踊らされてる」という意味と解釈(この演出はなくなった)「チャンラブ」の歌詞は「新しい自分を踏み出す」意味があるから使われたのだろうと思うが・・・

しかし狼のメロンミュースレの見解ではアユミの行動を利用したミホが真犯人説になってたなあ。(前の方の席の人はよく見てるな)
初演は神崎さんのセリフ飛ばしが多すぎて(^^;意味不明の原因になったようだ(笑)

会場の雰囲気が良くなってたよ。初演の凍りついた客席と違って(笑)