池袋にメロンの曲を静聴しに行くのだ! 2

まああんまり否定するのもなんだけど(笑)

メロンの4人の中で一番頑張ったのはヒール役だった村さん。
あの村さんが「噛まない」んですよ。
声も大きく出ていてちゃんと聞こえる。
演技もしっかりしてたし、やはりここんとこの「努力」が出てるんだな。
まじで、舞台女優に向いてるんじゃないかな。
ちょっと感動。男役もかっこいいし。
声の出し方ではマサオも負けてなかった。
斉藤さんはセクシーキャラもあってかいつもの感じ。
紫の衣装で劇中劇の役「マゼンダ」は斉藤さんそのもの(笑)
柴ちゃん柴ちゃん(笑)彼女なりに頑張ってた。
とりあえずメロン記念日の4人が真摯に舞台に取り組んでるなというものを感じたなあ。
あの難解な長台詞を覚えただけでも立派だと思う。
これは誉めるべきです。ええ。
あっちゃんはもしかしたら本当の主役だったかも。
それだけいい役だった。うたもいっぱい歌えたし。
今回の演劇はJCIにとって合わなかったけど
別の演劇でまたメロンの舞台を見たいね。
4月の村さんとあっちゃんの舞台はかなり期待できるな、2人がこれだけ出来るのだから。

客層はメロンヲタ、あっちゃんヲタ以外にも、おそらく他の共演者のファンの人や
舞台関係者、親族らしき人も一杯いた。
(一階後ろ5列と2階のほとんどは空席だった。平日の昼じゃしょうがない)

やはり舞台の世界もうちらハロプロと同じで、かなり閉じちゃってる感じがする。
新規にファンを開拓するのが大変そう。新しい舞台女優を作るのも目的と製作サイドは、メロン記念日の起用についてコメントしてた。
でも自分たちのやりたかった世界をメロンという「釣り針」でヲタを呼んで客席を埋め実現させたって感じだなあ(笑)