友情と魔法のゲッツ! 2

なっちの「ひとりぼっち」も効果的に使われていて、よかった。
なっちのライブはストーリー仕立てでやった方がいいかもと思わせた。

ごっちんの代役としての柴ちゃんはよくやっていたと思う。
よくセリフ、ごっちんの曲のカバー、フリをしたなあと。
ごっちんの曲を随所に歌ったんだけど、
ソロコンサートシーンでは(今回のレビューはストーリーの延長線上にライブがある「ラブセン方式」)メロンの曲3曲をソロで歌ったのは驚いたなあ。
全部ごっちんのカバーでいくかと思ったんだけど。
ごっちんのアクシデントがなければ、メロンの曲をやらなかったんだから。
まあよく言われる柴田あゆみソロデビューをこういう形でやったって言うのは
「ひょうたんから駒」だったかな。
最後に「スクランブル」で締めてくれたのはサービスか。
まあ、名曲をやってくれてよかったかなと。

ごっちんのアクシデントがなければ、メロンの曲をやらなかった。
カントリーもココナッツも「オリジナル」でのライブはなかった。
それぞれだけのヲタにとっては辛いレビューだな。
メロンはほら、来月ミュージカルが有るからいいけど、他の2組はちょっとかわいそう。
なちごま主役だと3ユニットはバイプレーヤーに撤してしまうのは運命かなあ・゚・(ノД`)・゚・

ひとみんは充分美味しかったけど、マサオ君は池尻ハニーズを半蔵門ひとみに取られた後がかかれていないので、出番が「シャイニング」を「ミキティより上手く歌っちゃうこと」で終わってしまった(^^;
まあ、柴ちゃんが最初の設定でマサオとからむ役割だったかも知れぬ。
丸ごとカットだったのかな。
しかも2人でWの曲やる予定だったとか(^^;
村さんは2箇所、アドリブを生かせる場所が有る。
ひとみの化粧品を欲しがって「私のカルシウムと交換できる?」の部分と
池尻ハニーズの移籍の理由で「事務所の社長に飯をおごってもらった」の部分。
今日からの公演で注目してもらいたい。

エルダー系DDなら楽しめる。
ハロプロの歌が好きな奴ならなおさら楽しめる。
歌ありきのハロプロというものを実感させたレビューではあった。

最近、ハロプロの「地下アイドル化」が叫ばれてるけど(笑)
彼女らとの明確な違いは「歌」なんだなあと思った夜でした。

金曜の公演を見に行くので、またその時に追加の感想などを。