かごの中の鳥 2

やっぱりね、ぼんさんは誰かに一番に愛されたかった。
家族でも一番じゃなくなった。
ハロメンでも一番じゃなくなった。
事務所に「W」と言う形で大好きなののと「結婚」させてもらっても
ののは自分だけに振り向いてくれなかった。
ののにとってはぼんさんは「好きな人の中の一人」だった。

ハロプロ外にぼんさんを持ち上げる集団を作ったんだと思う。
「そこにいれば自分が一番」な人間関係。

とまあ、妄想をしてしまったんだが。

事務所の教育もきちんとされてなかったし。
特に娘。黄金時代に一番教育をしなくてはならなかった、のの、ぼんは、どこへいっても「売れっ子」扱いでやりたい放題になっていたのは確か。
そして、2人はずーっと「子供キャラ」を求められていた。
ミニモニ。」休止後も、「W」という形で「続ミニモニ」が始まる。
おはスタ」−「小学館」の流れで相変わらずの子供向けなキャラでありつづける。
(今度の事件ですぐさま「おはスタ」HPからキャラ&メル削除という速攻を見せた)
また、俺らヲタもそうであって欲しいと要求してたのも反省点だな。

さらに
今や「品行方正」な国策アイドルタレント集団のハロプロ
Wもいろんな公的機関のメンバーだったりしたからね。

そういった「あいぼん」と18歳の「加護亜依」との矛盾にかなり苦しんでいるんじゃないかな。
彼女の抱えたジレンマ。

復帰は難しいな。
あまりにも「あいぼん」の根幹を壊しちゃったから。
エルダーチームのファンと違って偶像的に見てたファンが多そうだし。
それでも事務所は引退させないと思うよ。
卒業商法の次は意外と復帰商法が当たってるから(^^;
もしかしたらぼんさんみづから、企ててイメチェンを(^^;

ぼんさん、くすりだけは手を出さないでくれ。
「蛙の子は蛙」と言われたら悔しいじゃん。

中澤ー市井ー後藤ー加護
見ればわかると思うが、モーニング娘。の片親育ちの系譜である。
何かしらの理由で父親がいなかったメンバー。
5期以降は両親か必ずいるメンバーが娘。になっている。
「幸せな家庭愛に包まれたモーニング娘。」の演出の為に。

まとまらん文章でスマン。