正月ハロコンも考え直すべき時期

6日は12列で見ていたんだが、12列以前に空席が目立つのがショックだった。
昼コンで実質1000人ぐらいとか。

娘。の最後のミュージカル「あっちい〜」の時の中野を思い出させる。
平日昼とはいえ、一応、アイドルヲタ適齢期の学生は「冬休み」なんだからなさあ。

そもそも、正月ハロプロはお祭りライブということであって「一回限りの夢舞台」という意味もありチケ価格も高い。
もちろん「モーニング娘。」をだしにして他のユニットを見せつけるというレビューの役割もあるが(笑)
モーニング娘。の人気が上がるにつれて、コンサ会場がホールからアリーナに変わり、「好きなメンバーを近くで見れない」という状況が多くなってくる。
だからその頃唯一、ホールで見られる「正月ハロプロ」は人気が殺到していく。
だから、主催側も、一日3回公演とかなるたけ「多くの人に見てもらう」理由でめちゃくちゃな強行日程を作っていく。
落選者の為に横アリ救済コンまでやり(^^;しかも卒コンにしてしまって。
もちろん、一日の公演回数を増やして、多くの収益を取るというのもあるが。

だが最近は、娘。、あややという2つのライブの柱でさえ、ホールコンになり、
。ファンクラブツアー、パシイベ、ファンの集い、カジュアルディナーショーの乱発で、「メンバーを身近にできる」イベントが多くなってしまった。
正月ハロプロの人気理由の一つの「距離感の優位性」がさほどなくなった。
で、実質、社会人のおっさんに支えられてるハロプロは平日公演の動員が悪くなってしまった。

やはり、ハロコンの価値を高めるには、昔のように、正月だけにして年一回で開催したほうがいいんじゃないか。
平日2回、土日2回で。メンバーの体調も考えて。横アリはありで。、

夏は、かつてのトゥゲザーライブの復活で。保田・稲葉・アヤカユニットとカントリー娘。のジョイントだけでもやってほしいいよな。

中身もカラオケ一辺倒じゃなくて、オリジナル5割カラオケ5割の去年の夏ハロコンぐらいの比率の方がいい。

それでもハロコンで写真とかグッズが売れるんなら、空席でもやるんだろうけどねこの事務所は(^^;