天使と握手

ののたんは細かった。

まるでガラス細工の人形のように
華奢で、すぐにでも壊れそうなぐらい、

細かった。

おなじみの目の下の白い線のお化粧が印象に残ってて

びっくりするほど

美人さんだった。

3次追加オーディションの頃から辻希美を見てて
「この子は20歳すぎたら凄く美人になるだろうなあ」と思い、
その「何か」を感じさせる雰囲気から(天才的美少女とともに)応援してきた。

いっぱいあったけど

ユニットに入れない、鬱のの、ふとるふとるって言うなよ
奇跡の連発、ハロプロ一の愛されキャラ、年下には辻姉さん・・・

いつも味方でいた。

「いつも元気をくれてありがとう」と言うのがやっとだった。
最近の痩せて元気のないののでなく元気に楽しそうにしてるののでいてくれという気持ちもこめて。

幸福の時は
あっという間に終わってしまった。

最高級のトロやステーキを食べると
口に入れた瞬間、溶けてなくなると言う。

そんな感じの瞬間だった。

<font size="5" color=red>ののヲタを続けて良かった・・・</font>

ぼんさんには

「これからものんのこと宜しくね」と言ったら

<font size="5" color=red>”満面の笑顔で”大きく頷いてくれた</font>

「のん」と言った瞬間から笑顔になっていくぼんさん。
ぼんさん、本当にのんのことが大好きなんだな。
やはり、あんたは合宿の時からの筋金入りのののヲタだよ。
俺たち辻ヲタの仲間だ。
そう思うと、ぼんさんの好感度がアップしたよ。