ハロコン大阪３

で、問題はこれからだ。
あのイントロ、あの衣装、正面スクリーンにののたんが大写しになり、あの横揺れポーズをとる。
娘。卒業組でハローに残留し、なおかつ「歌っていいメンバー」（爆）のみで構成された８人の「ラブマ」。
ラブマオリジナル５人をフィーチャーしてるメンツ。これが「ハロプロ帝国」を築き上げた曲なんだ。「歌ってはいけない」矢口パートはののが引き継ぎ、「じゃない」と「明るい」はあいぼんがやったと思う。
ラブマオリジナルメンの生き生きとした表情。

ついに禁じ手を放ったなと。
ただそのあとの８人のＭＣで、「ラブマ」と「三期メンの救世主金ゴマさん加入」の話があって、今回の７期加入に結び付けていた。
ミラクル（事務所推奨）さんの加入が、ごっちん加入とラブマブレイクの再現ということを暗に認めてるわけで。
だからここは「恋レボ」でなく「ラブマ」でないといけないんだ。

そして本体の時間。
新曲と繋がる。
いまさらスペインフラメンコ調があたるとは思えないが。
「話題作り」ではあるよな。
「後藤真希以来の逸材久住千春」という振れこみがどこまで通じるのか。

小春ちゃんの娘｡初仕事の曲より
次の曲だった。

<font size="7" color=red>真夏の光線･ﾟ･（ﾉД‘）･ﾟ･</font>

JCIのモーヲタ原点の曲。

現メンにはこの曲を歌ったオリジナルメンバーがいない曲。
まさに「モーニング娘。」ごっこの真髄なんだろうけど。
誰がどのパートを歌ってるとかじゃなくて。

ただただＪＣＩは一緒に歌い、フワフワした。

<font size="5" color=red>この一曲で今日のコンサのすべてが肯定できた</font>

「モーニング娘。」という名称をもつグループがあるからこそ
できることなんだ。
卒メンラブマとその後のMCで
現娘。が「正当な継承者」であることを強調した。

更に続けて「ハピサマ」
現リーダーがよっすぃーらしくセリフを言い切る。
歴代リーダーであることの証明のあのセリフ。

そういえば矢口はやらなかったな（＾＾；

この卒メンラブマ、たとえ矢口が娘。にいても、卒業してないから参加できなかったし、やはり「8人」で同じように行なわれたのかもしれない。

この卒メンラブマ→７期メンについての卒メンMC→本体新曲小春登場という流れは
矢口の脱退に関わらず、７期ミラクル伝説をハロコンで試みるという当初からの考えだったのかも。