「該当者なし」考察

どうせ妄想ですから(笑)

第一の妄想

素直に見て
普通に「エース」たる人材がいなかった。
最初の7会場での一次予選でもう「エース」足りうる人材はいなかった。
ただし、オーディションは走り出したので一応最終決定まで見せていかないといけない。

第一、昨今のオーディションブームの中、オーディション関連企業から
「追加オーディションは毎年やってくれ」みたいなオファーが必ずあると思われ。
凋落娘。といえども、アイドル界ではトップの座でいるわけであるから。
(そのアイドル界自体が一般的娯楽からより狭く、乖離しちゃったものであるが)
また、他の事務所に取られる前に常に発掘していかないといけない。合格がなくてもいわゆる「キープ組」を増やす。

絶望と諦めの中で、「形を作る」ために続けられたオーディション。
にゃーお先生は6期以下のメンツに合宿指導参加を断り、別の先生へ交代だったのか?
あの番組自体のどこかおざなりな作りかたが気になってしまうのだ。

第二の妄想

ネット等での反響、「このメンツのどこがエースなんだか」に素直に受け取り
「合格者なし」に。
誰か一人合格させ、その人を「エース」とさせる演出はできたはずだ。
だが
少なくとも今いるヲタ(今のハロプロを支えている金づる)の支持が得られそうないと見るや、合格者なし。
オーディションは何度でもできる。有名になりたい子、娘を使って一攫千金を狙う親はごまんといるから。
人気のバロメーター代わりだったかもしれない。
7つのオーディション会場ががらがらだったのが、現実なのだ。
また、デビューが15歳以上の人間に興味を引くヲタが少なかったというのも事実。年齢制限を掛けてで一つのテスタメントをしたのかもしれない。

第三の妄想

はなから合格者なんて考えてなかった。
合格者なしによって「モーニング娘。」はめったに入ることの出来ないレベルの高い子の集まりの演出。
ただの素人さんじゃ入れない。
前日の日記にも書いたように、「ハロプロ経験者」キッズ組の昇格を認めさせるというのもある。

確かにもう「システム化された」モーニング娘。は素人の子達の受け皿にはなりえなくなった。
ハロプロの素敵な所の一つなのだが)
しかも2月1日以降は追加メンバーだけのグループが残されるわけだ。