しぶやでしばた

渋東シネタワーで映画を見た後、アップリンクへ移動、「新サイボーグしばた!」特別上映を見る。
アップリンクの入ってるビルは普通のちょいと昔なビル。表に看板がなければ気づかない。普通のビルの普通のエレベーターにのって5階。
開いたらそこにはホリケンさん(大山田博士)が階段に座っていた(爆)
そしておおなり監督もひょっこり顔を出す。
いや、まさに「サイしば」の中での柴ちゃんやこんこんが改造手術の麻酔がわりに大山田博士のアップを見るようで(笑)ある意味研究所のバーチャル体験。

16時を少し回っていて映画は始まっていた。中に入ると旧作第一話をやっている。80人のキャパに50人程ですか。

旧作、新作交えて1時間。
旧作と比べられただけに、やはりメロンの4人の演技力が上がってるなと改めてわかった。
新作も水戸以来2度目なのでネタがわかってそれほど笑わない。でもお客さんが笑ってると製作者じゃなくても嬉しかったり。

柴ちゃんがこんこんさんと別れるシーン(CMでお馴染みの牛乳びん頭に乗っけてるこんこんさんのシーンのちょっと後)でめちゃ綺麗に写ってることを発見。
それと、梨華ちゃんは演技でなく素で変だと思う。
あと「ブベちゃん」でなく「プペちゃん」であることに気づくJCIorz

上映後は両角P,おおなり監督、ホリケンさん3人のトーク15分。
撮影裏話と小道具の披露(柴田家表札、研究所宣伝ティッシュ、「里田のパン」袋)をしてくれた。2大爺のオーディションの裏話とか「里田まい」は事務所の人間に普段からフルネームで言われてるといわれて本当に信じてしまったとか。
パン詰め込みはマジだとか。「ぷぺちゃん」と村田さんの会話には台本があったとか。おおなり監督は失敗カットも面白ければ使っているとか。日本家屋を良く使うのは日本の原風景を残したいからとサイボークとレトロなものの対比のためとか。
映像祭から出品要請と手のひら返しについてとか。DVD作品が10万売れば映画化も夢じゃないとか(笑)

P、監督と挨拶しホリケンさんと握手して退場した。

映画のチケを買うとき、金券屋に明日のなっちとごっちんのチケが格安であった、
どっちかの席を一箇所でも埋めようと考えてあっち、こっち、なっちにした。
ということで明日は急遽見に行くに決定。