在宅組は勝ち組なんだか負け組なんだか

最終公演も終わり、とうとう「モーニング娘。辻加護」は「Wの辻加護」だけになった。

昼の公演を普通に見て、すぐ家に帰って、狼での夜公演の実況スレをずーっと追っかけていた。

まったく変わらないペースでライブは進行し、セットリスト追加も無く
卒業セレモニーをはさんで終了。
セレモニー以外は変更点は追い出しに「ハピサマ」だったとか。

予想通りだったね。
代々木の土曜昼の時点でセットリストの追加とかもなかったので。
なっちラストのさくらコンのように追い出し曲に本人デビュー曲を持ってきたのは
おためすかしな印象。
(個人的にはそれまでの公演終演後ずーっと流れてたインナーサークルの「思い出のステップ」も気に入ってたのだが)

やっぱりハロプロの中の1ユニットの卒業式という扱い方に変わらないのだなと。
いいらさんハロコン卒業時も同じような扱いなんだろうな。
なっちの時並に「大きく」扱ってくれるといいのだが。
反って娘。コンで卒業する梨華ちゃんの扱いが「?」としか思えない。
宝塚では当たり前といわれてる卒業商法なだけかもしれないが。

卒メンの「感動した」、残留メン(矢口)の「期待してる」の魔法の言葉は
サイリウム祭まで当然のようにしてしまった事務所の思惑通り。
こいつだけ通例儀式化に成功してしまった。

しかし
まさかゴロッキーズのメッセージが無かったとは思わなかった。
さすがにそれはひどくないか?
五期は年齢も近かったんだし「Angel hearts」の”同期”だったんだぜ?
6期はさあ、JCIは嫌いだけどさあ(笑)、お別れコメントぐらいさせてやりなよ。
なっちの時にあんなに頑張ってくれたんだし、辻加護に対してもいいコメントが出来たんだろうに。

相変わらず卒コンでの、泣いてるメンバー、泣いてないメンバー議論が盛んだか
人前で涙を見せないようにしてる人もどこかで泣いてるはずだから。
それはメンバーだけでなく、ハロプロの中でも思い入れのある人は必ず。
なち卒コンで後ろ向いて涙を拭うシーンを見たメンバーを見たからね。