ミュージカル感想

くだらないネタはさておき。
イデアは良いけど、実際書いてみると詰まらんな反省。m(_)m

実際のストーリーは16年後の学園の体育館が電気使用量に耐え切れなくて爆発を起こし16年前の現在の人間達がエコ生活を心がけて、体育館を爆発するのを未然に防ぐという話。
その中に環境問題のキーワードをちりばめ、意識を高めさせるのが目的だろう。
各サークルごとに一つのコント話が出来て、次から次へとお笑いグループが前に出てきてコントを広げてる・・・そんな感じ。

座席は2階の2列目ファミリー席。

2階からでも見れるのが中野サンプラザの近さ。
1列目の真中の席列がお役人サンたちの席でした。
(小池環境相もいたんじゃないでしょうか)

1階の中央通路までは席は埋まってたのは確認した。奥の方は見えない。
2階は5〜6割の入り。ファミ席だからか。

出だしから梨華ちゃんと父親の会話まで(スピーカーノイズがひどかった)はいまいち。それ以降からは楽しめた。

一番の見所は夏先生の振り付けによるダンス。
多人数(一般の役者さんも含め)で踊るシーンが多数あり、迫力あった。
全編を通してダンスのシーンが多々あり、着物姿の前作ミュージカルと比べると
派手だった。
なぜかよっすぃーがセンターポジションが多く、こんこんさんのダンスの切れ具合がいい。(ヲタの贔屓目ですか、あぁそうですか)

あと、メンバーの笑いの間合いだけは進歩してたな(笑)
まるで各サークルがお笑いチームのみたいでそれぞれ競ってる感じだ。
シダ研が一番。ののさんは芸人だよ。「プリンプリンプリン」復活(これから見に行く辻ヲタは期待して)
ただ、あまりにも一般の役者さんに頼ってるなあという感じも見受けられる。
短い練習時間だから、脇役さんたちに負担かけるのもしょうがないが
各サークルの中に一般役者さんがいるのも密度が薄くなったようで寂しい。
それで一緒になって笑いの部分を作ってるのもなあ。娘。メンバーはメインストーリーに専念して笑いは一般役者さんに任して欲しかったとも思ったり。

賛否両論だが、ミニライブをミュージカルの中に入れた構成(「ラブセン」と同じ)は良かったと思うよ。
「ミュージカル」であることにこだわったということで。いつものコンサではないのだから。
セットリスト予想外れたなあ(笑)

まあこんなところでとりあえず。