涙が止まらない

まさか「ミニモニ。じゃんけんぴょん」を泣きながら見るとはね。
ミカが、ココナッツとして歌う前に、今度のハロプロ卒業のことを笑顔で
何故か息を切らしながら語ってる時から、涙が止まらない。
別にね、推しメンでもないのにね。
初めて生ミカ見たのは「ラブセン」のアツコのダンス仲間の役だったなあとか、
「娘。忠臣蔵」の冒頭のアンサンブルのセンターはミカだったなとか。
思い出しながら。

もう、この子を見て4年もたってるんだなあと。
自分の「ハロプロオリジナルメンバー」からまた一人卒業する人が出てしまう。
いつも娘。に抱きあわせられたココ、カントリー。
何故かミニモニにいた、そしてリーダーとなってしまったミカ。
見慣れた光景がまた一つ変わってしまうことが寂しい。

ハワイの大富豪のトッド家の末裔、ミカ。
父親が外交官だったらしいアヤカ。
どうしてもハワイの利権がらみ、政治的思惑を感じてしまうココナッツではある。

一方で優等生キャラであり続けたミカもいるわけで。
そしてココナツの「なちかお」的存在のミカアヤカであり、”人数が減っていくだけのモーニング娘。”になってしまったココナッツ娘。
そんな2人が心裏腹に笑顔を振り撒きながら、ココナツの曲でない「11WATER」の曲をラストとして歌う姿に何故か涙が出る。
しかも次の「ミニモニ。」に合わせたピンクの衣装。

続けてミニモニ。
「ラキチャ」はやっぱり曲のよさをダンスが引き立てられない感じがするな。
で、ミニモニ。ファイナルとしてやっぱりというか、親びん矢口がミニモニ衣装で赤白の手袋を持って登場、「じゃんけんぴょん」を5人で歌う。
予想出来たこととはいえ、最後に聞けたのはよかった。
やぐ,ちゃんと踊れてるし(笑)
明日も泣くかもね。

でもね、
ファミ席から周りを見たら、子供達はシラーっとしてたんだよね(笑)
(少なくとも自分の席の周辺はね)
”ああこの子達にとってミニモニ。は過去のものなんだなあ”と。
むしろ「W」として辻加護が出てきたほうが子供達は盛り上がってたなあ。

5人の「じゃんけんぴょん」を最後で締めればいいのに
「笑顔のデート、最後のデート」で締めくくったのは
「クレアバ」路線転換は正しかったんだという事務所の意地なのかな。
「笑顔」はA面としてリリース予定だったのかもね。