ヨロセンのメロン2

それこそ柴ちゃんしかわからないので
声援も柴ちゃんが中心なんだろうと思ったら大間違いで
4人まんべんなく声があがる。
インストルメンタルの曲で踊るだけの曲があったり、驚いたもんです。

で、目を引いたのがマサオであった。
こんなに歌えて踊れる子がハロプロにいるんだなと。

「メロンてできるグループなんだな」

こっからですよ。メロンヲタの道は(笑)

すぐ秋に「運命」のリリースがあり、「ロックぽい曲」に飢えてたJCIは飛びつく。
そして伝説のサンパール荒川でのトゥゲザーライブ(カントリー、平家とのジョイントコンサート)と、現場に行くようになる。

また、むらっちが「美人」じゃないかと気づいたのもこの頃で、一方の「アイサガ」でのボケキングぶりをあわせて自分の中でブレイク(笑)

その年の冬のファーストツアー、もうこれしか行けないと大阪公演の日帰り4時間大阪滞在。
翌春のファーストアニバツアーは2回のみの予定が4回行くことに(笑)
斉藤さんの声の美しさに気づいたのもこのときだったなあ。

そして2003年の”メロン絡みの数々の奇跡”があって今に至る。
(初の握手会イベントで大阪までいって2列目で見る、初新潟コン、整理番号1番など)

誰かがハロプロの究極はあややにたどり着くとか言ってたが
自分は「メロン記念日」だったんだな。

誰の指示だかわからないけど(笑)つんくは常に良曲を提供しつづけてくれた。
売れなかった分、じっくりと歌とダンスレッスンが出来、普通の生活も出来、
4人でなんとかしないといけないからトークやイベントでの対応が上手くなる。
彼女達の潜在能力を信じてくれたスタッフに感謝。

メロンは十代にブレイクできず、アイドルとしては旬を過ぎてるかもしれない。
しかしボーカルグループとしてはこれからだと思う。
いいじゃん、みんなで年をとろう。
年を取ることを拒絶した他のユニットと違ってさ。

いつまで続くかわからないけど
年をとることを恐れないでやってほしいな、あの子達には。

なんとなくね、斉藤さんや柴ちゃんは現在の熱いライブを続けたい、
でもむらっちは「初雪」をさらに進めたようなアーティスティックなものを
やりたがってるような気がする。
まあ、あの子達には決定権がないから、メロンにいる限り、上に従うしかないけど。