ハロプロのファンターゲット

先日「ニュースの森」で30代のモーヲタのドキュメントが晒し上げされたそうだが(笑)
それは20代だろうが10代だろうが同じことをやってるわけで。
要は「社会的責任」のある世代がアイドル道楽に興じてる姿を非難したいらしい。

でも
他のアイドル系の女の子達はわからんが
ハロプロに限っては

「30代以降の世代」をターゲットに作られてるんじゃないか

って思ってる。
本来のアイドルターゲットの、10代、20代前半なんて本音では相手にしないではないかと(爆)

衣装が昔のアイドル並にダサいのも
音楽が70〜80年代っぽいのも
バカ高い観劇料のミュージカルをやって
しかも世界観がバブル期だったり、おっちゃんと娘の恋だったりするのも

この30代以降に受け入れやすいためだと思う。

30代以降は
 ・80年代のカタログ文化とその後のバブル期を経験してるので「物を買う」
  感覚が根付いてる。(今のPC/モバイル文化の若者はお金を使わない)
 ・それなりに社会的地位があって購買力がある  
 ・花の82年組とその後のおにゃん子のアイドル全盛期をリアル体験
 ・DINKSなどの子供を持たない夫婦にとってのパーチャルな「娘」の存在
  になりうる(最終兵器の「キッズ」投入ですな)
 ・「たまごっち」「ダビスタ」などの「育てゲー」経験者(笑)
 ・アイドル好きの親だからアイドルにしたいと自分の娘。をオーディションに
  スクールにお金を落としてくれる
 
というわけで。

さらに

各企業の宣伝担当がCMにハロプロメンバーを気に入って使ってくれるなら
資本を持ってる人がハロプロに資本参加してくれるなら

UFA万万歳じゃないですか(笑)

ある意味お金の落とし具合の大小の差はあっても
ハロプロの”タニマチ”探しなわけなんですよ、ええ。