青山劇場

なちミュー2回目の観劇。

行きがけに、家のHMVによって「メロン超渋ライブ」「ミニモニシングルクリップス?@」「ミニモニソングス2」「ソニン/ほんとはね」を買う。
中澤裕子長良川の晴れ」は売ってない(売り切れor仕入れてない)
未消化のソフトがいっぱい増えてどうしたらいつ消化できるかわからん(笑)

で、青山劇場。
先日は、自分的ハロプロヲタ化の聖地「ラブセンの日生劇場」に行き
今日は「モーニングタウンの青山劇場」だ。
それだけで感慨深いものが・・・。

今日の本公演は東京初回もあってみんな気合がはいっていたなあ。
慣れたのか、凄くしまった舞台で、テンポもよい。
もしかしたら、大阪と台詞を変えてる部分もあった感じ。
舞台的にはよかった。
特に最後の三角関係の会話のシーンとかね、ちょっと胸に来た、

しかしね。
長江健次ふんする町内会副会長がトイレで長居する性分の設定。
最初に20年後のだんなが喫茶店に入って、なっちと副会長におん出されるシーン。
なっちしかいない状態で男ひとり追い出す場面が出来なくて
無理やりトイレに長居する性分にしちゃってごまかしたとかね。
それでいて
だんなが三河屋の前掛けをつけて喫茶店に乱入するシーンがいきなりすぎてる。
前掛けをどうやって手に入れたかを面白おかしく場面を作ってくれれば
それだけで、話の運びがスムーズになるもの。

第一、未来から来ただんなが、なっちたちとふれあうことだけで
既に「歴史がくるってしまう」のに。
こういうタイムマシンパラドックスを直すためには
 ・けして過去の時代の人間と接しない
 ・過去の人間と別れる時、会ってからの記憶を消すものを持っていく
というのがSFの常套手段なのだが。
そういうところに脚本の詰めの甘さがある。
むしろ、”だんなさんが20年後タイムマシンに乗って20年前に戻ること”を
なっちたちは20年間だんなに隠すわけだから(笑)
いい奥さんだよな。

2部のライブのときのMCで、大阪と違って全席ほぼ満席だった会場を見て
なっちが感激してた。
やっぱりお客さんいっぱいに越したことない。
なっちのMCは多めがいいな、面白いから。
何なら歌わなくても(笑)

渋谷のHMVで裕ちゃんのシングルをゲット、帰る。

今日の分割コンで、さくら組ガキさんがなっちパートを引き継いだとか。
よかったね、ガキさん