白サイと雪景色
夜公演に戻って
「22歳の私」までは今までどおり。
娘たちが「今までどおり」を装ってるのが見えてね、
踊りながら気持ちの中で個人としての悲しい気持ちと
娘。メンバーとしての仕事をこなさないといけない葛藤があったんじゃないかと。
やぐのラジオだとかなり無理していたらしい。立っているのも大変だったと。
ホントに強いわ、あの子達。
昼公演も思ったのだが
いつになく、ののがなっちの周りにいる事が多かった。
「ウイアラ」が終わり、メンバーがはけて、アンコールまでのなっちコール。
そして会場中が白サイ一色に変わっていく。
ここでいうのもなんですけど、
タンポポ祭以降はそういった統一祭ものがどうしても「2番煎じ」を感じちゃって
ダメなんです、ええ。
それにやらないやつは非常識みたいなファッショがはびこるのがどうもやなんで。
いつもはセンターステージ登場で歌うなっちがメインステージで登場。
なっちコールと白サイの海に泣いている。
泣きながらセンターステージに進み何度も立ち止まって見上げるなっち。
最初の一言までに時間がかかったなあ。
なっちが話し出すと、コールが止み、会場が聞き耳を立てる状態が
とても嬉しかった。
モーニング娘。安倍なつみとして最後の「22歳の私」を歌う。
今までだったら、歌い終わった時にメインステージに他のメンバーが
「ふるさと」ですでに並んでいたんだけど、
ラストステージは、左側からぞろぞろとメンバーが出てくる。
なっちとメンバーの最後の挨拶のシーン。