ラストアイドルは秋元康版のモーニング娘。
AKBは、売上、ライブ会場規模。動員力、オリコン上の数々の記録で
モーニング娘。を、CD売上、オリコン上の数々の記録、ライブ規模、動員数でうわまった
メディアでも席巻してるのは見ての通り
だがそれでもモーニング娘。を超えることができないものがある
それはレガシー、レジェンド
20年間積み上げたもの
2000年以降のアイドル界にいまだに多くの影響を与えてること
ハロプロフォロワーなアイドルグループが沢山あること
モーニング娘。という成功例があったからこそAKB設立の企画にスポンサーがついたこと
越えられない
モーニング娘。はASAYANという番組の企画から始まって
テレビというメディアを通して視聴者が娘。の側に寄り添って応援をしたのが始まり
テレビを見てオーディション過程の中で視聴者が思い入れを作る
それが初期モーヲタにとっての共通体験
人気番組から生まれたグループで多くの人が知っていた
現場に現れなくても動向を気にしてたちがいる
AKBは秋元康プロデュースの下、ドン・キホーテが劇場用地を提供し、ドコモのCM起用で宣伝したものの
初期は劇場に全然人が来なかったらしい
劇場を持って接触が柱になってる地下アイドル仕様は
今でも変わらない
「会いに行けるアイドル」を標榜してる限り
だから48Gは、今これだけメジャーになっても
地下アイドルなのである
だから地下アイドル最強は48Gであって仮面女子ではない(笑)
モーニング娘。がASAYANを抜けて
裏側ドキュメンタリー的なものを見せなくなって
表のきれいなとこしか見せなくなった
そこに不満なハロヲタが
過呼吸ドキュメンタリー映画に飛びついた
そしてハロプロでは味わえない濃厚握手会
ハロヲタを奪っていったのはハロプロになくなったものをAKBで用意したところだろうな
話を元に戻して
ドルヲタ以外にも一般層にも浸透したAKBだが
前述のように
レジェンドがない
多くの人の心に残るような伝説グループ
テレビ発の最初から多くの人が知っているグループ
を秋元康は作りたかったのだろう
暫定メンバーと挑戦者の一対一のバトルは
今はやりのラッパーのMCバトルの対戦から発想を得たのかな
番組の非情さ、無慈悲、サイコパス感は
視聴者に情を沸かせる
その気持ちを応援の原動力にして
ユニットデビューを考えているのではないかと
唯一情があるとすれば
現在所属してるグループとの兼任が認められてるという事かな
それは敗れたときに帰れる場所を確保するため
逆にユニットデビューした場合
大人の圧力で所属してたグループはやめざるを得ない方向に行くのではないかと
また視聴者がもっとも情の沸きやすい敗れたメンバーによるユニットをすでに用意してるとか
秋元康はこの番組で出てきたアイドル、アイドル志望の子をつかって
いくつかユニットを立ち上げラストアイドル系集団という秋元版ハロプロを作ることができる
そして
48Gから手を引くんじゃないかな
プロデューサーを卒業
後任に指原莉乃
指原以前の先輩メンバーがいなくなったら可能だろう
ていうのが番組を一度も見ないで考えた妄想である