中年純情物語の真実

フジのドキュメンタリーで中年純情物語という
地下アイドルにはまった中年男のドキュメントがあって大きく話題になった

カタモミ女子というグループが主役
アイドルグループだが
肩もみサービスをする店もやっていて
そこでも彼女たちと接触できる
また彼女たちにも一定の収入も入るという構造になっている

そこのアイドルグループの小泉という子に夢中になってしまったきよちゃんという50過ぎの男性がもうひとりの主役
きよちゃんはゴルフを教えてくれるタカさん(一宮さん推し)という友人の趣味としての地下アイドルを教えてもらい
はまっていった

ところがその小泉さん一宮さんを含む4人が卒業をしたいと言い出し
店は2か月間休業
メン募集、テストライブも行うとっきーP兼店主
ライブでの突然の発表にショックを受けるきよちゃん、タカさん
とっきーPに「痛いのと痛いの、どっちがいい?」と詰め寄るタカさんはこの番組の有名なシーンになった(^^;

卒業ライブの後、またゴルフに興じるきよちゃんのシーンで終わってる

高齢ドルヲタに反響のあったこの番組
その後のみんなはどうなってるかが気がかりだった

まず深夜のバカリズムバナナマンの番組でカタモミ女子の店を訪問する企画があった
バナナマンの2人もこの番組を見てた
するとなぜかきよちゃんが店にいる(^^;
番組の進行に関係なく、カタモミ女子にプレゼントを渡したり
きよちゃん自身が比村の肩もみしたりなかなかのバラエティタレントぶりを

きよちゃんはまだカタモミ女子にこだわってるのか

今月のBLTの豪さんのインタビューぶらり豪に
卒業した4人で新たに結成した「インフォメイト」のインタビューがあり
裏話を披露

ずいぶんドキュメントと違ってたようだ
2か月の休養でなく営業停止であって
4人が卒業を申し入れたのが原因でなく
「営業停止」である
何か法に抵触したのか
少なくともJKなんちゃらみたいものではないけど

考えられることは
「マッサージ店」という形で登録したが
マッサージなどの資格を持つものが一人もいなかったとか
それで新たに番組でも否定してるが「風俗店」としての届け出に切り替えて
営業再開とか
そのあたりはわかりませんが

その間営業再開ができるかわからないから
もうやめてもいいよとメンバーに言い放つとっきーP
身分保証に不安になった彼女たちは
それまでも信用できないことがあって
やめたいと思う流れだった

ステージに集中したい、ステージだけをやりたいのに
カタモミ仕事をしてまたヲタを相手にする
これはやっぱり人によってはいやだろうな

その4人を引き受けてくれたプロデューサーがいて
インフォメイトとしてデビューできた

ところがそのプロデューサーも半月でやめてしまった
また新たなPが今の彼女をプロデュースしてる

カタモミの時と違って
なし崩し的なヲタとの付き合いに一線を引いた
活動にしたかった
タカさんは一宮さんについてインフォメイトのヲタになったが
ところがカタモミ女子に比べ接触が極端に少なくなったのを
タカさんが毎日電話でPに抗議
たまらなくなったPが下りることに(^^;

一方きよちゃん
カタモミ女子のライブ現場で掟ポルシェ氏に目撃されてる
彼は小泉さんのいるインフォメイトでなく
カタモミ女子の現場にいた

このシステムが好きなのだろう
だからトッキーPもいたあの番組に参加したのだ

推しがいなくなってもそのグループに残るヲタ
推しについていくヲタ

どこでも同じだねえ