昭和歌謡シアター

風邪引いた・・・

昨日のいいらさんののたんが出てる舞台”昭和歌謡シアター時の流れに身をまかせ」”を見に行った。

風邪引きなんで大人しく観劇。それが普通ですが(笑)
時代設定が1983年ということもあり結構面白かった。
2度泣かせる場面
坂本あきら演じる座長が劇団に戻ろうとする元団員(いいらさん)を追い返すシーン」
「座長と勘当した娘・ラジオDJ(主演の相田翔子)との電話のシーン」があってね。
笑って泣かせる「大衆演劇」が出てたなあ。

無理クリ、会話とかに80年代ものを出したりしてる感もあるが短い芝居の中で表現するのはしょうがないとしても。
ディレクターの、トレーナーのディレクター巻きと逆さ言葉がいかにもというかんじなのと、AMラジオ番組にしては当時のFM番組っぽいのがちょっと気になった。

いいらさんはあんまり出番もなく、良いも悪いもないが、胸の谷間が凄い(^^;
パピヨン」は名曲。ののと共演できればなんでも良いでしょう(笑)
「スーパーアイドル辻本のぞみ」役のののたんののたんそのものだ(笑)
ゲストトークのシーンを毎回アドリブで答えてるみたいだし。
ある漫画家の言った「リボンをつけた鉄腕アトム」状態(笑)筋肉も復活してる。
いいらさんとのフリが合わない(^^;「UFO」で、つま先でとんとんするフリをしないのはまだ足首が完治しないせい?
あっちゃんのどの舞台の出ても溶け込んでしまう力は凄い。
高山厳さんが相田翔子並の天然キャラだったとは(爆)
あの「ちょいダメオヤジ」っぷりが追っかけファンのおばさんたちの母性本能をくすぐるんだろうなあ。

演劇が好きなのになかなか演劇をやらしてくれない演劇班の人、歌が好きなのになかなか歌を歌わしてくれない歌班の人のそれぞれの思いが溢れてた舞台だったね。

前回チケを取ってにも関わらず見に行けなかった「終着駅」のDVDが、劇場で売ってたので買って来た。
柴ちゃんが「女優」してたな。あの頃、舞台が3回続いてたのに良くやってる。
今回の舞台のほうが前回の舞台より好きだな。前回は時間軸があちこちいったりきたりしてるのが解りにくいが今回は時間の経過にラウンドガールもどきを出して解りやすくしてたり、猪突に歌のシーンが入る前回と違って今回は歌の入り方が自然な感じがした。

メロン、カントリーが見に来てたんだ。またか(笑)