復帰会見

TBS「ジャスト」での会見模様を見た。
ちゃんと謝罪してたと思う。

あの日、自分に代わって謝罪してくれたハロメン全員には横アリ卒コンで
全員にお詫びとお礼を言ったんではないかと思う。
その意味でもスタッフはいいらさん卒コンに行かせたんじゃなかったかと。
卒コンDVDに収録されてることを、誤解されないためにも、祈る。

ただ、なっちの表情に「納得してない不満の表情」があったわけで。
考えられる事。

パターン1
最初になっちに詩の書き方を教えた人間。
「心に残った言葉をいっぱいノートに書き溜めておく。自分の詩を書く時にその言葉を使っても『自分らしさ』をだして書きなさい」となっちに教えたとする。
”言葉を流用してもいいからオリジナリティを出す”という意味合いで教えたのに
なっちにとっては元の詩を自分の言い回しに変えれば『自分の詩になる』と曲解して今に至ってしまった。

パターン2
小学生の時に上のレクチャーを受け、それこそ「原詩に近いもの」を先生に見せて
先生も小学生だからいいだろうぐらいな気持ちで「これでいい」と認めたためになっちはこの手法をずっと続けてしまった。

パターン3
写真集「ナッチ」出版時、一回、中の詩が他の詩とそっくりで騒がれたことがあった。
その時は内々で原詩作者と手打ちをしていた。なっち中心時代の当時では彼女に傷をつけるわけにもいかず、「なっちには問題はないんだよ」と言ってしまった。
本人は安心して『創作活動』を続けた。

パターン4
「ナッチ」の時に問題になった時点でなっちにもきちんと話した。それから自作の詩には必ずチェックしてもらうことにした。
「ほとんど原詩に近いんですけどいいんですか?」
「OK」
許可した人物がいた。
出版したり、放送する前に事前チェックがあってOKなのに「問題」になるのが納得いかない。

パターン1,2なら「創作」をきちんと理解してなかったなっちが悪い。
パターン3、4ならなっちだけでなく周りの人間にも責任は有る。そういう人間も前に出なくてはならないのに出てこない。
なっち一人スケーブゴードになった形だ。
そこに疑問が残る。

真相は藪の中だ。
なっちが悪いのは事実だ。それは消せない事。あとは自覚を持ってこれからの活動を続けるしかない。「引退」しなかった分、厳しい目で見られるのは当然なのだから。
がんばれ、なっち。