エスカレーター方式

「よろしく先輩」の辻希美さんはとてもしっかりした話し方でした。

と書くしか出来ないよ(笑)
もう「ののたん」なんて呼べないさ(笑)

正直、そこにはオーディションの頃の野望を持った「辻希美」がいた。
自分が、強く惹かれた「辻希美」がいた。

ちゃんとあの子は時間をかけながら大きくなっていた。
「キャラとしての辻希美」と「辻希美本人」をきっちり解っている。
(まあ、他のメンバーもそうだと思うが)

あとは「辻加護ユニット」がどういうキャラで売り出すのかが問題。
「ミニモニ」とは違う売り出し方であるのか。
本人もしくは事務所、ファンとは違い、仕事的に「ミニモニ」キャラを求められるのか。
それによって未来は大きく変わる。

だから、辻加護の関係は「星飛雄馬」と「花形満」の関係なんだって(笑)
(あー例えがおっさんすぎるー)
「好敵手」。友達を超えた性格の違う似たもの同志。

さて、この番組、冒頭に「序章」とテロップで出ている。
モーニング娘。を伝統あるものと啓蒙してメンバーが入れ替わっても
「箱」の価値は変わらないことを強調してるようだ。
なんとなくね、今月は、娘。の各期のメンバー代表と、ハロプロユニットから何人かをインタビューして、来月から今日発表のあった「ベリーズ工房」とか言う
キッズユニットのデビューまでの道のりをやるんではないかと。
(深夜枠に小学生は問題かもしれないが)

ついにハロプロアイドル生産ラインの編成に着手し始めたか。
言ってみれば、小学校から大学まである(慶応のような)学園を作ったというべきか。しかもスクールという(日能研のような)予備校付で。

小学校・・・キッズ 筋金入りのハロプロメンバーの育成
中学校・・・伝統あるモーニング娘。 オーディション年齢中学生クラスが新規加入
高校・・・・・カントリー娘。後藤・松浦 オーディション年齢高校生クラスはここから始まる。
大学・・・・・メロン記念日 ココナッツ娘。 ハロプロ学園の卒業間近
大学院・・・中澤・保田・稲葉  お局(笑)

ジャニ、宝塚、メヌードを併せ持ったシステムの開始。
この生産ラインで作られた量産品よりも、あの欠陥が多い(笑)手垢にまみれた
手作りの古い製品しかたぶん愛せないだろうと。

まあ、語りたいけど週末にでも。